メディア掲載費の費用対効果

広告費っていう経費項目がある。

飲食店経営者、店長なら原価とは別に計上することにこれほど違和感を感じるものはないのではないだろうか?

あくまで経理上の項目であり、帳簿上は別計上なだけの話だが、私はメディア掲載費は食材原価と同じだと思ってこれまで諸々の運営に携わってきた。

私が店長時代、何人かのコンサルタントとやりとりをしたが、皆口を揃えて、広告費だからと私の思いとは裏腹に丸められてきた。でも納得がいかなかった。

当時のお店はグルメメディア掲載費分をしっかりペイできるお店ではなかったからだ。グルメメディアの使い方もよくなかったのかもしれない。

結果としてメディア掲載費を下げる提案をし、別の方法で集客するアイデアを提出し事なきを得た。

その集客法はいつかここに書きたいと思うが、なぜか相当の自信があった、結果はうまくいった。

少し例え話をすると、受験勉強したときに何冊参考書等をつかったか?より1冊を何回繰り返して勉強したか?それを何冊やったのか?の方が大事だと思っている。

同じ参考書でも学力には差が出る、同じ教科書でも学力には差が出る、原因は何か?

それは簡単でその参考書、教科書の使い方だ。

1冊の参考書(教科書)の勉強方法は複数ある。

最初から順番に解いていく、最後から解いていく、出題者の気持ちになって必要事項を囲む、ランダムにページを開けて解く、自分でテストを作り忘れたころに解いてみる、、、私はこれぐらい。もっとあると思う。

つまり当時の店のグルメメディア掲載後の運用方法が良くなかったのかもしれないし、やらないほうが良かったのかもしれない。

ただどんなメディアであれ、露出頻度が高くなれば、お店では捕まえられない層の顧客をつかむチャンスは上がる。

まったく効果がなかったのではない、費用対効果が低かっただけだ。当時もっと違った運用方法を考えるべきだったと今では思う。

今ではその時の技量のなさもカバーできグルメメディア掲載のメリットをエバデリでも出せている。つまり掲載主の費用対効果は高い、つまりその費用をペイして利益を生み出せる仕組みが作れている。

http://news.livedoor.com/article/detail/14131063/

少し前の記事であるがやはり大手はこうなってしまった。掲載メリットがだんだん薄れてきて、それが数字に表れてしまった結果である。取り組みとしてはとてもいいと思う。要するに当時の私と同じことを思っていた人は少なからずいたってことになる。

とにかく私は飲食店経営者方々、飲食店店長の方々に言いたいのは、

「努力するはみんなしている、努力する場所を変えよう」