インスタをクリエイターアカウントにする5つのメリット

クリエイターアカウントにする5つのメリット

インスタグラムのアカウントには、個人アカウントの他に、ビジネスアカウントがありました。インスタアカウントをビジネス利用する際はビジネスアカウントを使うのが主流でした。が、昨年末より一部のユーザーでトライアルをしていた『クリエイターアカウント』なるものが存在します。もともとは多くのフォロワーを抱えるインフルエンサーのため、また投稿からECサイトに繋げるユーザーのための機能を搭載したアカウントグレードです。

 

 

しかしながら大半の飲食店にメリットのあるアカウントアップデートだと判断しこの記事を書いてます。最大のメリットはPCにて大半の作業ができてしまうことです。もちろんスマホブラウザでログインして管理することもできます。

 

また、弊社のインスタグラムアカウントには必要不可欠な機能であったことが本記事を書くきっかけにもなりました。

 

 

まずは以下のフローであなたのインスタグラムアカウントがクリエイターアカウントにアップデートできるかどうか調べてみましょう。

 

 

設定→アカウント→ページ下段にクリエイターアカウントという文字をがあればアップデート可能

 

 

アップデートができたら次にFacebookのクリエイタースタジオにFacebookアカウントでログインします。

できると以下のような画面になります。

 

 

 

 

クリエイタースタジオについて

クリエイタースタジオには、すべてのFacebookページとInstagramアカウントのコンテンツを効果的に投稿、管理、収益化、測定するために必要なツールが揃っています。また、新機能やあなたが条件を満たしている収益化の機会を活用するのにも役立ちます。

 

Facebookページを管理している人であれば、誰でもクリエイタースタジオを使用できますが、表示できる情報や実行できるアクションはページの管理権限によって決まります。

引用元:Facebookヘルプ

 

 

ではクリエイタースタジオでインスタグラムの何が管理できるのか見てみましょう。

 

 

クリエイタースタジオのInstagramコンテンツライブラリについて

クリエイタースタジオでInstagramのコンテンツにアクセスするには、まずアカウントをリンクする必要があります。
クリエイタースタジオのInstagramセクションにある[コンテンツライブラリ]タブでは、Instagramの動画、写真、カルーセル、ストーリーズ、IGTVの投稿のすべてについて概要を確認できます。検索バーを使用して素早くコンテンツを見つけたり、フィルターを使用して投稿ステータス(すべて、公開済み、アーカイブ済み)や日付でコンテンツを整理したりできます。

リスト内のアイテムをクリックすると、コンテンツやパフォーマンスの詳細を確認できます。これには、投稿を見た人の数、投稿を見た場所、投稿に対して行った操作やアクションなどのインサイトが含まれます。

引用元:Facebookヘルプ

 

では次に、実際にどんなことができるのか?を見ていきましょう。上の画像、画面上部のインスタグラムアイコンをクリックするとインスタグラム管理ページに飛べます。

 

予約投稿ができる

 

 

日々の投稿が疎かになってしまう理由は、その日の旬な投稿を使用とネタを探すからです。そんなもの毎日見つかりません。むしろその日の旬な投稿があるならその時だけ投稿してください。しかしながら毎日投稿が鉄則のインスタグラム、そういうわけにはいきませんね。

 

 

そこをどう補うかは簡単で、といってもこれが万人ができないことなのですが、投稿スケジュールを先に決めてしまうことです。投稿スケジュールというとなんとも重たく聞こえてしまいますが、先にネタを揃えてしまえばいいんです。ネタとはまさしく画像とキャプションです。これは1ヶ月分先に準備してしまいましょう。画像も取りだめをする、キャプションもある程度定型文化しておいてメモなどに残しておく必要があります。仕事ができる人の投稿スタイルですね。

 

 

それをクリエイターアカウントにしてしまえば投稿予約ができてしまうんです。弊社で試してみた所9投稿で30分弱、初めてやった割には早かったですね。30日分の投稿ならかかっても1.5時間。月末ないし月初にそんな時間を設けてみてもいいのではないでしょうか?インサイトをみてベストな投稿時間、つまりフォロワーがアクティブな時間に設定しておけば取りこぼすこともないですし、旬な寝たはお店のオープン前に投稿したり、ストーリーに投稿したりすればより効果が出るのではないでしょうか?

 

インスタグラムインサイトがより詳細に見れる

 

 

 

これまではインスタグラムのインサイトはスマートフォンアプリでしか確認することはできませんでした。ビジネスアカウントで見れる内容に加えて、さらにフォロワーの増減がクリエイターアカウントでは見れるようになりました。これだけでも進歩ですよね。決してインスタのインサイトはお店に優しくないですから。これがFacebookのクリエイタースタジオを使うとさらに、、、

 

 

1.各項目がデイリーグラフで推移可視化

2.フォロワーログイン時間が曜日別、時間別で見れる

 

 

より視覚的に判断できるようになり、インスタ分析する上で、純正仕様としては優秀でしょう。インスタグラムを分析する上で必要な項目は揃っていると言っていいでしょう。

 

DMの送受信ができる

 

 

DMを駆使して予約を獲得したり、キャンペーンを実施している店舗には嬉しい機能ですね。本部にてインスタア

カウントを管理している店舗にはぴったりな機能です。店舗にはSNSの運用に負担をかけず、これは予約管理もそうかもしれませんね、店舗運営に専念してもらうという役割分担を明確にできる機能です。

 

 

ちなみにFacebookやWhatsAppのメッセージも一括して管理できます。この需要が飲食店にあるかどうかはさておき、社内連絡ツールをメッセンジャーやWhatsAppにしているお店には朗報ですね。

 

 

Facebookページを1つのアカウントで管理していれば登録されている分のインスタアカウントも管理できる

 

なんと言ってもこれが最大のメリットかと思っています。複数インスタアカウントを統括して管理できることになります。もしあなたのお店が複数店舗を持ち、1つのアカウントで各店舗のFacebookページを管理している場合のみです。それぞれに管理しているFacebookページのアカウントが違う場合はログインし直す必要性はでますがそれでも時間コスト削減になることは間違えないでしょう。

 

 

店舗運営におけるSNS運用、およびグルメサイト運用は限られた時間の中でこなすのは大変ですね。そもそもそんな時間まで組み込んでシフトは組み込まれていないはずです。そしてこれまで片手間でこなしてきたWEB業務ももはやないがしろにできない状態です。仮にWEB専任者を社内に作れなくても、投稿予約ができることだけでずいぶんと変わってくるのではないでしょうか?

 

 

また複数店舗のWEB責任者には必要不可欠な機能であることも間違いありません。クリエイタースタジオを使いこなすことでWEB担当者の時間コスト削減に繋がるのは目に見えてます。

 

最後にデメリットも記載します!

 

 

実際に運用してみてのデメリットも上げておきます。おそらくデータより詳しく知りたい!投稿予約して楽したい!ときにクリエイターアカウントに切り替えるのがいいかもしれません。もちろんFacebookもクリエイタースタジオから予約投稿はできます!

 

 

1.Facebookと連携して投稿している場合飛ばなくなる
2.プロフィール欄住所リンクが表示されなくなる
3.席を予約を設定しているとボタンが消える
 

 

昨今の働き方改革から店舗負担を軽減すること、結果として離職率を下げることを飲食業界は必死になって取り組んでいると思う。抜本的な改革はないにしても、1作業に対してのコストを削減していくことが、社内の風通しを良くしていくのだと考えます。今回ご紹介したクリエイターアカウントのアップデートも間違いなくあなたの時間を効率的にしてくれるものでしょう。実際に弊社クライアント様は投稿予約を駆使して運用されています。

 

 

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