- 【インフルエンサーマーケティング成功事例3選】予約獲得に導くためのインフルエンサー起用とは?
- FC REAL CONSULTING TOKYOが考えるインフルエンサーマーケティングとは?
- ①商品価値のあるものとは?
- ②社会的価値を付加することとは?
- ③認知、周知させることとは?
- 【成功事例1】商品価値のあるものを毎週インフルエンサーが投稿!お店の位置情報、ハッシュタグで拡散力を上げる!
- 【成功事例2】レセプションパーティー開催によるインフルエンサーマーケティング
- 【成功事例3】インフルエンサーのメニュー監修によるインフルエンサーマーケティング
- インフルエンサーマーケティングをやってみよう!【エバデリ×インフルエンサーマーケティングプラン】がおすすめ!
【インフルエンサーマーケティング成功事例3選】予約獲得に導くためのインフルエンサー起用とは?
WEBで販促していくこと、WEBで露出度を高めていくことはとても難しく感じていることかと思います。それはその通りです。料理を教えてくれたシェフ、損益分岐点を教えてくれた店長、ワインの注ぎ方を教えてくれたソムリエはいたかもしれませんが、WEB運用方法、SNS運用方法を教えてくれた上司、先輩はいなかったはずです。
それもそのはず!
今教える、管理する立場にある人たちが現役の頃はそんな知識必要なかったですから。だからと言って責めないでくださいね。ぜひこの記事を呼んで、
『こんな方法あります!』
と、あなたの上司や管理者、販促部、上長、取締役、決済力のある方に教えてあげてください。
弊社クライアント様の事例を元に、『インフルエンサーマーケティング』とはどんなことをしていくのかについて説明している記事です。
ぜひあなたのお店のインフルエンサーマーケティングに活用してください。
FC REAL CONSULTING TOKYOが考えるインフルエンサーマーケティングとは?
特に投稿数の少ないハッシュタグで見ると顕著ですが、お店の名前のハッシュタグの投稿数を占める割合はほぼお店のアカウントの投稿と言えます。しかしながらハッシュタグを踏んで見ればトップ投稿に出てくるのはさほどいいねのついていないユーザー投稿だったりします。
これは情報を満遍なく表示させようとしているInstagram側の配慮です。ならばお店ではないアカウントで投稿したほうがいいわけですね。しかもいいね率(いいね数/フォロワー数)が高い方のほうが拡散力がありますから。ここでインスタグラマー(インフルエンサー)を起用するわけです。
毎週影響力のあるインスタグラマーの投稿により、お店のハッシュタグはもちろんのこと、いままでなかなか露出することが出来なかった投稿数の多いハッシュタグにも上位表示させることが出来ます。つまり、インスタグラマーのフォロワーのみならず、そのハッシュタグを見たこれまであなたのアカウントを見ることが出来なかったユーザーにまで拡散することが出来ます。これがインフルエンサーマーケティングです。
中には偽フォロワーがたくさんいるインフルエンサーもいます(もはやインフルエンサーではなくフォロワーの多い人)ここの見極め方が大事になってきます。見極め方は非常に難しいですのでぜひ弊社にお任せください。記事の下に問い合わせ欄とインフルエンサーマーケティングの記事リンクを貼っておきます。
FC REAL CONSULTING TOKYOが考えるインフルエンサーマーケティングを成功させる最も重要な要素を書いておきます。
①商品価値のあるものに
②社会的価値を付加して
③認知、周知させること
この3つの要素が揃っていないとWEB上でメディア販促、メディア運用していくのは厳しくなります。それぞれ詳しく説明していきます。
①商品価値のあるものとは?
商品価値とはどんなものかはみなさんはよくご存知かと思います。
・北海道産なんとか、スペイン産なんとなどの地域的価値
・食数限定などの希少性価値
・媒体限定などのメディア的価値
・店舗限定、店舗オリジナル、自家製などの独創性価値
挙げたらもっと出てくるかもしれませんね。これまで競合他社との差別化というもにたくさん取り組んできたかと思います。ヒットした商品、思うように売れなかった商品があったのではないでしょうか?
②社会的価値を付加することとは?
上のような価値のある商品にさらに『社会的価値』を付加します。この場合の社会的価値とは、、、
・TVで取り上げられる
・雑誌で取り上げられる
・グルメサイトに取り上げられる
・有名人が来店した、食べた、SNSに投稿したとう実績
・流行っているもの
簡単に言えば全く店舗を商品を知らなかった人が上記の社会的価値が付加されることアクションを起こす(来店、オンラインショップ決済)ということです。
特にTVに取り上げられた実績のあるお店はや商品をお持ちの企業さんは、一時的ではありますが上記の社会的付加価値の付加で売上を獲得出来た経験があるのではないでしょうか?
しかし上記のような社会的価値は、付加したくてできるものではありません。
③認知、周知させることとは?
上記の社会的付加価値は付加すると同時に、認知させる周知させる力を持っています。いわゆる拡散力です。一時的なものであれ、その瞬間最大風速はこれまでに感じたことがないものだったのではないでしょうか?
この要素が基本的に揃えば必ずヒットすると言っても過言ではありまえん。
しかしながらこの手順を踏んでも来店につながらない社会的価値の付加および認知、周知が存在するのも事実です。
筆者も経験があります。TVに取り上げられた商材がまったくといっていいほど反応がありませんでした。理由は簡単で、「ターゲット、属性の不一致」が原因でした。
例えば客単価3万円の飲食店がTVに取り上げられても、2名で行って6万円払える人は何人いるでしょうか?
つまりターゲット層がいる場所での認知、周知ができないと意味がないのです。TVはマスメディアです。雑誌やグルメサイトはいくらか属性がマス(その他大勢)からは離れていますが。
まとめると、
「商品価値のあるものに社会的価値を付加してターゲット、狙っている属性に認知させる、周知させることができる方法がインフルエンサーマーケティング」
なんです。
【成功事例1】商品価値のあるものを毎週インフルエンサーが投稿!お店の位置情報、ハッシュタグで拡散力を上げる!
この事例では、弊社クライアント様にInstagram限定、食数限定商品を作っていただきました。
クライアント様の求めるフォロワー属性をもっているインフルエンサーを起用して、月に6名その商品について投稿してもらいました。投稿内容は以下の通りです。
・商品の画像、およびインフルエンサーの画像
・商品の感想
・商品詳細
・フォロワーさん特典
・位置情報
・@メンション
・拡散したい、属性のいるハッシュタグ
この場合、、、
①メディア限定、食数限定という希少性かつ他では食べられない独創性のある商品価値を
②お店のターゲット層を有しているインフルエンサーさんを起用することで社会的価値を付加して
③いいねを稼ぎ、フォロワーさんだけでなく、指定のハッシュタグでさらに見込み度の高いコミュニティー(ハッシュタグ)に拡散した
ということになります。結果としては予約が取れないお店になったり、そのインフルエンサーさんがきっかけで来店してくれるユーザーが増えました。インフルエンサーの投稿は比較的過去投稿でもハッシュタグのトップ投稿の上位に表示し続けます。つまり一度きりでなくある程度の期間稼ぎ続けるわけですね。ある意味資産です。ライフタイムバリューとも言います。
【成功事例2】レセプションパーティー開催によるインフルエンサーマーケティング
飲食店も季節が変わればメニューが変わります。新メニューって意外と注文されなかったりしますね。周知させるまでに時間がかかるからです。これを加速させるのが『レセプションパーティー開催』によるインフルエンサーマーケティングです。
弊社のクライアント様の事例では、12月のパーティー需要獲得のために『12月限定コース』を作っていただき複数名のインフルエンサーを一挙に集め、商品説明をし、実際に召し上がっていただきました。
この場合、、、
・期間限定という商品価値に
・レセプションを開催する飲食店をインフルエンサーが紹介しているという社会的価値を加えて
・複数名で一気に拡散する
ということができました。するとInstagramのDMからも予約が取れるようになりました。みなさんのアカウント、DMで予約が取れますか?
このクライアント様は新たな予約獲得経路、予約獲得動線を得たわけです。今後もインスタグラムから予約獲得していけるという自信もついていることでしょう。
【成功事例3】インフルエンサーのメニュー監修によるインフルエンサーマーケティング
最後の事例はインフルエンサーさんがグロースハックしている事例です。
いわゆる「商品開発」までは行かなくても、バズる商品を感覚的に知っているインフルエンサーさんに商品の開発(監修業)まで携わってもらった例です。
この場合、、、
・フォロワー数の多いインフルエンサーが監修したという独自性のあるそして社会的価値のある商品のより属性を絞った(フォロワーへの)拡散
ということが出来ました。こちらはお店指定のハッシュタグで拡散まですることよりも徹底的に、インスタグラマーのフォロワー属性に商品を合わせた事例です。
熱烈なファンに向けての徹底的な周知方法と言えるでしょう。これまでの顧客属性とは違った、おそらく何もしなければ獲得できないであろう属性を来店させることが出来たわけです。
この事例が一番わかりやすいインフルエンサーの事例かもしれません。
インフルエンサーマーケティングをやってみよう!【エバデリ×インフルエンサーマーケティングプラン】がおすすめ!
というように実例も踏まえてFC REAL CONSULTING TOKYOで行っているインフルエンサーマーケティングについてご説明してきました。もちろんインフルエンサーを起用したマーケティングはこの限りではありません。
飲食店へ来店する顧客の入り口はグルメサイトだけでなくオウンドメディア(HPやブログ、SNS等)だけでなく、影響力のある他社の投稿も確立できるわけです。平たく言えば仕込んだ口コミでしょう。
作り手が書けばやはり作りて目線の書き方しか出来ないインスタ投稿やブログ投稿も、よりユーザー目線に近いインフルエンサー達のインスタ投稿やブログ投稿は、より消費者に近い目線と言葉に置き換えてられるので理解しやすいと言えます。
実際ユーザーはインフルエンサーの投稿を見て来店したり決済するという消費行為だけでなく、社会的価値の体験をすることで満足度を得ることが出来ます。ユーザーエクスペリエンス(UX)こそ顧客満足度(CS)につながるのです。
そんなインフルエンサーマーケティングがしてみたい!と思った方は下記の記事をご覧ください。弊社オウンドメディア「エバデリ」に記事掲載するとインフルエンサーが来店してくれます!料金プランも下記よりご覧ください。
インフルエンサーマーケティングについてのお問い合わせは以下より承ります。