Googleビジネスプロフィールのレビュー2022〜口コミは重要!?増やす!?誰のため!?〜
2022年、Googleビジネスプロフィールにおいて、ますますレビューの投稿が重要であるという統計が弊社でも出てきました。2022年のローカルSEO(MEO)において、弊社では以下の3つが重要であると統計から見ております。
①HPのコンテンツ
②口コミ
③被リンクおよびサイテーション
これまで多くのマーケターが(特に海外マーケター)Googleビジネスプロフィールの上位表示のために必要な要素を書き上げてきました。これらはもちろん彼らのクライアントの統計情報を元に順位付けされています。
弊社でも同じように統計を取り、そしてその運用実績を元に上記3つが特に!重要であるという考えに至りました。
本記事では②の口コミについてもう少し細かく見ていくとともに、Googleビジネスプロフィールに限らず、あらゆるメディア、プラットフォームでの口コミの重要性が高くなっていることをぜひご理解いただき、日々の運営をしてみてください。
そもそも口コミ投稿欄はなぜある!?
そもそもなぜ各メディアやプラットフォームに「口コミ」投稿欄があるのでしょうか?
これはメディア立ち上げ者に聞いてみないとわからないことかもしれませんが、おそらく多くの情報を収集するためのもの!であったと推測できます。
店舗型ビジネスがアップする情報はもちろん!「店舗側に都合よく、顧客にも都合よく」見えるものばかりです。
しかしながらその情報を元に店舗に行ったユーザーが同じように(意図通り)感じてくれるとは限りません。
客観的な意見がそこに入ってこそ!真の情報と言えるのではないでしょうか?
正しい情報をユーザーに伝える!という使命があったのかもしれません。
点数や星の数で評価することはとてもわかり易いことです。そして来店のきっかけにもなるでしょう。
ほぼすべての口コミやレビュー投稿欄を設ける真意は「情報収集のため」と言えます。
ユーザーののお店選びのために!というのは表向きな意味合いで「情報収集のため」という風に考えてみてください。
Googleビジネスプロフィールのレビューは、実はGoogleビジネスプロフィールの検索、そしてGoogleマップの検索にも影響を及ぼします。
そこに書かれている文字も「検索対象」になるからです。
Googleは、ユーザーにとって有益な、最適な検索結果を表示することに力を入れています。
Googleはビジネスプロフィールのレビューやナレッジパネルに掲載されていることについて信憑性を確かめるために、他のメディア、プラットフォームの口コミもしっかり見ています。
Facebook ページやエキテン、LINE PLACEやじゃらんなどSNSや各業界のポータルサイトなどが対象となります。
口コミは何のためにあるか!?の答えはGoogleのため!ですね。結果ユーザーのためになるんですが。
口コミ点数は客単価に比例する!?
職業柄クライアントのみならず多くのビジネスのナレッジパネル(検索時に出るGoogleビジネスプロフィール枠)を見るのですが、ある程度の数見ていると、
レビューの点数(星の数)と客単価は比例している
のがわかります。もちろんすべてのビジネスに当てはまるものではありませんが、統計としてこのような結果になっています。客単価の低いビジネスでGoogleレビューで言えば星4つを超えているところは少ないですし、逆も然りです。
これはサービス内容に比例する!というよりは、ユーザーの年収に比例すると言っても過言ではないでしょう。(これを書くと反論したい人が出てくると思いますが笑)
ユーザーもこの辺りを加味して参考にしてくれればいいのですが、そうはいきませんね。(年収が上がらない限り。。。)
口コミから見て取れるビジネスの問題点
低評価のレビューにはある程度規則性というか、書かれている内容が似通っている場合が多いです。
商品や提供しているプランに対しての悪評は非常に少ない!
ということです。主に書かれいるのは、
・スタッフ、従業員に関して書かれているもの
・サービス設計、システムに関してかかれているもの
が大半です。中には星だけの低評価や明らかに「嫌がらせ」であろうものもありますが、しっかりとレビューされた低評価はだいたいこの傾向にあります。
これぞ口コミやレビューのいいところです。
ビジネス提供側は残念ながら100%客観的に自社のビジネスを判断、評価することはできません。
しかしながら同内容の低評価が乱立する場合、これは表向きはそうでもスタッフのミスではなく(ヒューマンエラー)、サービス設計やシフトなどのシステムエラーだと考えたほうがいいでしょう。
そういう観点から口コミやレビューを自社ビジネスのみならず、近隣競合のものまで含めて見てみると様々なことを発見できます。
口コミを集めるには!?
少し話が逸れてしまいましたが、Googleビジネスプロフィールのレビュー含め、口コミの重要性はご理解いただけたと思います。
ではそんなGoogleのためにも、そして未来の顧客のためにも、より多くの口コミ、レビューを獲得していくにはどうしたらいいでしょうか?
HPBや食べログなどのポータルサイト
これらのメディアにて口コミをもらうのはなかなかハードルの高いことです。各社規定がありますが、口コミやレビューを書いてもらう代わりに金品の提供はガイドライン違反となります。
そもそもどんなときにユーザーは口コミを書くか考えれば明白です。
・これまで経験したことのない商品、サービスを受けたとき
・思い出づくり
・体験の共有
・レビュアーとしてのレベルアップのため
・スタッフに直接文句を言えなかったとき
・etc
ざっと挙げるとこんなかんじでしょうか?
ビジネス側でコントロールできるものがあるとすれば最初のもだけですね。顧客をどれだけ見ることができるか?見極めることができるか?になってしまいますが、ユーザーに接するスタッフみながこのスキルを持ち合わせているわけがありません。
あとは口コミを書いてくれるようお願いする!というものがあります。
まともに獲得する方法はこれしかないですね。
くれぐれも、口コミ、レビュー投稿します!なんていう業者を頼るのはやめましょう。情報を収集する側には「統計情報」「位置情報」という判断基準があります。明らかにおかしいものは弾かれますから。
Googleビジネスプロフィール
こちらもポータルサイト同様に獲得が難しいですね。口コミやレビューを書いてもらう代わりに金品の提供はガイドライン違反となります。
しかしながら、ポータルサイトよりは見る頻度が高いGoogle、Googleマップですから件数は多いのが特徴です。ユーザーがレビューを投稿しやすいように、、、
・QRコードで訴求
・レビュー投稿をお願いする
が正しい方法でしょう。
そんなこと言っていたらぜんぜん集められないじゃないか!
なんて声が聞こえてきそうですが、もっと簡単に口コミ、レビューを集める方法があるんです!
インスタのユーザー投稿は口コミと同じ!
本記事を読まれている方で、インスタグラムを運用されていない方はいらっしゃらないかと思います。
いますぐあなたのビジネスのハッシュタグ、位置情報、店名でインスタグラムから検索をかけてみてください。
おそらく多くの、あなたが見たことがないユーザーの、あなたのビジネスに関する投稿一覧が出てくるはずです。
その投稿は99.99%、いいことが書かれているはずです。
インスタグラムに悪評を書く人は殆どいません。匿名性もあるとはいえ、自分の投稿一覧を悪い言葉、悪い思い出で埋め尽くしたくはないからですね。
これらのユーザー投稿って立派にレビューですよね?体験の共有です。Googleが欲しい情報に100%マッチします。
しかしながらインスタグラムの投稿はGoogle検索の非対象なんです。まったく内容を見ないわけではないです。Googleにインデックス(検索対象)されないようにインスタグラムが設定ています。(Facebook ページの投稿も同じです)
もったいないですよね。
多くの人がすでにインスタ投稿という形でレビュー、口コミをしているのに活かしきれていません。
最後にその方法をお知らせします。
HPに口コミを集める方法
口コミがある場所は何もポータルサイトやSNSやGoogleビジネスプロフィールである必要はないんです。
ポイントなのは、Googleにインデックス(検索対象)させることです。
これが簡単にできるが自社ホームページ、自社ブログです。
弊社のシステム、Insta Spread⚡を使うと、
インスタグラムの投稿がHPとGoogleビジネスプロフィール、そして複数のSNSに自動投稿されます。
ホームページによく見るページで「お客様の声」があります。
ここにインスタグラムの投稿を飛ばしてしまえばいいだけです。ホームページ上に多くの口コミがアップされます。
これらがGoogleインデックスされれば、Googleビジネスプロフィール集客においてかなり有効となります。
冒頭で話した①のHPコンテンツが増えていき、②の口コミもビジネス側で獲得できるわけです。
自作自演とも取られそうですが、あくまでユーザーの投稿です!胸を張って投稿しましょう。
Insta Spread⚡なら自社HPのコンテンツを増やせて、更に口コミを増やすことが可能です!
最後までご覧いただきありがとうございました。
口コミ、レビューの重要性はもうご理解いただけたと思います。
あとは口コミをWEBを上に増やして、Googleに伝えていく作業だけですね。
ぜひInsta Spread⚡をお使いいただき、あなたのビジネスのマーケティングレベルをアップしてください。
飲食店からサロンビジネス、ホテルや旅館に、観光地、マッサージやジム等、店舗型ビジネスであればご利用可能です。
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