イタリアンのGoogleビジネスプロフィール集客2022〜インスタからローカルSEO(MEO)をかける 〜
イタリアンであれフレンチであれ、美容室であれジムであれ、Googleで探すという行為においてあなたのビジネスを露出させるテクニック(ローカルSEO、MEO)はそう変わりません。
しかしながらわかりやすく、「イタリアンのGoogleビジネスプロフィール集客」と書いたほうが、イタリアン業態に従事するみなさまに理解しやすいであろうと思いで書いています。
本記事では、イタリアンレストランが集客していく上で、なかなか成果の出せない「Googleビジネスプロフィール集客」を加速させるためにやるべきことを書いています。
Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)そのものの設定についてはすでに多くのマーケターやコンサルタントが記事をかいていますのでそちらを御覧ください。
わかりやすく言えばそれだけではだめ!ということです。
本記事の内容を遂行し、名実共に、さらにはWEB上でも「地域一番店」を作っていってください。
ローカルSEOのローカルは「地域」という意味です。
SEOは「検索エンジン最適化」という意味です。
この場合の最適化は、あなたのお店が、ユーザーのニーズに答えられている、つまりユーザーが検索するキーワードで検索結果に出ることを言います。
それでは御覧ください。
あなたのお店は検索結果に出る!?
まずはあなたのお店を、店名は使わずに「地域×業態」のキーワードで以下の場所で検索してください。
・Google検索
・Googleマップ
・TikTok
・YouTube
・インスタグラム
・エキテン
・Yahooロコ
・ペイドメディア(HPG、食べログなどのポータルサイト)
メモ用紙に「何番目に表示されたか?」を書いておいてください。
筆者はそれを見ることはできませんが、おそらくあまり良い結果ではなかったはずです。
下位より上位に表示されるに越したことはありません。見てもらえるチャンスが増えまから。
そこに加えて、実は出てきた情報(コンテンツ)のほうがむしろ重要なんです。
その情報は、、、
・正しい情報でしたか?
・最新の情報ではないですか?
・ユーザーに有益なものですか?
おそらくそうではないもののほうが多かったはずです。
これを来店を考えているユーザーが見たときに果たして来店してもらいるでしょうか?
答えは間違いなく「NO」ですね。
今、あなたのお店の現実を見れたところで、、、
・どうすれば表示順位が上がるか?
・どんなコンテンツ(情報、投稿)がそこにはあるべきか?
を考えていただき、ぜひ新規顧客に繋げましょう。
どんなコンテンツ(情報、投稿)がそこにはあるべきか?
Googleビジネスプロフィール検索の表示順位を上げることは実はそこまで考えなくて大丈夫です。
それよりも、どんなコンテンツを各メディアに投稿していくべきか?のほうが遥かに重要です。
答えを先に書きますと、
「イタリアン検索ユーザーが欲しい情報がそこにあればいい」
わけです。
いきなり抽象的で的を得ていない答えになっていますがすべてはここに答えがあります。
ではイタリアン検索ユーザーが求めている情報とはなんでしょうか?
あなたもネットでお店を探したり、商品を探したりするときの気持ちになってみてください。
検索ユーザーが求めている情報は多義に渡りますが、ある程度簡単に収集することができます。
Googleで再度「地域×イタリアン」のキーワードで検索してみてください。
PCブラウザでもスマホブラウザで検索しても「他の人はこちらも検索」などの関連キーワードが検索結果の途中や下段に表示されます。
これは①地域 ②イタリアン で検索した人が③何を求めているか?の3つ目にキーワードがわかるようになっています。
渋谷×イタリアンの場合
渋谷でイタリアンを探しているユーザーは画像のような情報を求めています。
・ランチ
・安い
・バル
・おしゃれ
・個室
・ランキング
・地下
・高級
渋谷の街で食事をする平均年齢を考えればわかりやすいキーワードですね。
意外なのは、地下や高級といったキーワードも存在すること言うことです。渋谷の街で高級イタリアンイメージはわかないですが、この結果からみてもリストランテが求められていることがわかります。
六本木×イタリアンの場合
六本木でイタリアンを探しているユーザーが欲しい情報は画像のとおりです。
・ランチ
・安い
・隠れ家
・おしゃれ
・バル
・テラス
・個室
・ミッドタウン
六本木という地域柄、高級やリストランテ、記念日などのキーワードが出てくるかと思いましたが、ほぼ渋谷と変わらない結果でした。
ざっくり分析すれば、ほぼ都内のイタリアンを探すユーザーは、安くておしゃれなバルを探している、ということになります。
これらのキーワードが含まれるあなたのイタリアンレストランの情報掲載ページがあれば、限りなく来店に繋がりやすくなるというわけです。
検索結果の下段に出るキーワードは随時変化していきます。常に検索をして今!ユーザーが何を求めているか?を知る必要があります。これで知れるなら簡単ですよね。
これは豆知識として覚えていただければいいのですが、イタリアンレストランにまつわる語句の説明なども権威性、専門性、信頼性(SEOにおいて重要な要素E-A-T)を上げることができます。
・数の数え方
・オーダー用語
・料理名の説明
などです。
これらの情報(投稿)をWEB上に散りばめるには?
上記のキーワードを含んだあなたのイタリアンレストランについて書かれたページを増やしていけばいいわけですが、ではどこに増やせばいいのでしょうか?
それは人が集まる場所、WEBで言えばユーザーが集まるメディアやプラットフォームにこの情報(投稿)があればいいわけです。
・Googleビジネスプロフィール
・ホームページ
・インスタグラム
・TikTok
・YouTube
・エキテン
・Yahooロコ
・ホットペッパーグルメ
・食べログ
・ぐるなび
・Retty
・エバデリ
これらのうち、投稿機能があるもであれば即反映させられますね。
しかしながらそうでないものはビジネスの説明欄等に上書きして記載していかなければなりません。
これらのメディアの情報統制を行うと、Googleはその情報の信憑性の高さを評価し、GoogleビジネスプロフィールおよびGoogleマップでの検索結果にあなたのビジネスを表示する回数を増やしてくれます。(これをローカルSEO(MEO対策)と言います!)
これが結果として表示順位の上昇につながるわけです!
Insta Spread⚡を使えば実現
とはいえこれらのページすべてを毎日更新して最新の状態を常に保つのは至難の業です。日々のオペレーションや仕込みをやる合間にこれらをやりきれたら、優秀です!!!
その時間があるなら様々なことのブラッシュアップに使ったほうが生産的だと思います。
そんな方のためにInsta Spread⚡というシステムを作りました。
インスタグラムを投稿するだけで、、、
①ホームページ
②Googleビジネスプロフィール(希望のURL付きで投稿)
③Facebook ページ(HPのURL付きで投稿)
④Twitter(HPのURL付きで投稿)
⑤Pinterest(HPのURL付きで投稿)
⑥Tumblr (HPのURL付きで投稿)
へ自動投稿できます。つまり本記事で説明してきたことが、インスタグラムを投稿するだけで実現してしまいます。
ユーザーが求める情報をインスタの文章やハッシュタグに記載してしまえばいいわけです。それが上の6つのメディアに自動で飛びますのでWEB上にユーザーが求める情報を簡単に増せます。
Googleビジネスプロフィールのインサイトを常に追いかけている人向けに書けば、
・間接検索数が増えマップ経由の閲覧数が増えます(求められている情報を増やせた結果です。)
・結果、ルート検索数や電話数が増えます(新規顧客獲得ができます。)
インスタグラムからGoogle集客していく方法でした。ぜひ下記のフォームよりお問い合わせください。