GoogleがTikTokとインスタグラムのショートビデオを表示する検索機能をテスト開始!
Googleはまだ公式に発表はしていないのですがビッグニュースですので記事にします。
Googleの検索結果に出てくるカルーセル(横にスライドさせる)にTikTokやインスタグラムの動画が表示させれているという報告が海外にてされるようになりました。
これまではTwitterやYouTubeはカルーセルスライダーの検索結果を見たことがありますが、あくまでそのプラットフォームのみのスライダーでした。
がしかし!
今回はTikTokとインスタフィードにアップされた動画が検索結果にカルーセルスライダーとして表示されてます。
そう遠くない未来に、日本でも実装されるかもしれませんので先に書いておきますね。
2020年12月暮れに発見されたTikTokやインスタグラムのショートビデオのカルーセル
seroundtable.comによると上記の画像のように特定のクエリ(検索キーワード)でショートビデオのカルーセルスライダーを確認したそうです。
以下引用します。
Back in April, Google began testing a new feature to show short videos in a carousel in the mobile search results. That carousel seemed to first only show YouTube videos, but now it is showing videos from TikTok and Instagram.
I am able to replicate this for a search on my iPhone for [packers] but Brian Freiesleben gave me the heads up on this on Twitter. Here is what it looks like:
〜翻訳〜
2020年4月に、Googleはモバイル検索結果のカルーセルに短い動画を表示する新機能のテストを開始しました。そのカルーセルは最初はYouTubeビデオしか表示していなかったようですが、現在はTikTokとInstagramのビデオを表示しています。
iPhoneで[packers]を検索するためにこれを複製することはできますが、BrianFreieslebenがTwitterでこれについて頭を上げてくれました。これがどのように見えるかです
弊社では他にも”TikTok”や”Chicago Bulls”にてショートビデオのカルーセルを発見してます。
筆者のiPhoneの言語を英語設定にしていくつかのキーワードで検索し検証してみましたが”Packers”以外にも”TikTok”や”Chicago Bulls”のクエリでショートビデオのカルーセルを発見しています。
TikTokは最長60秒の動画アップが可能です。検索結果にでてきたインスタの投稿はフィード投稿の動画でしたのでこれも最長1分です。
するとインスタのリールは15秒ですから今後対象となってくるかもしれませんが、2021年1月5日現在、インスタリールのカルーセル表示は確認していませんのでボカシておきます。
日本でも実装された場合のTikTokやインスタの運用方法は?動画を表示させるには!?
弊社ではクライアントのインスタフィード投稿をGoogleビジネスプロフィール(Googleマイビジネス)やHP・ブログに自動投稿させる「InstaSpread⚡」というシステムを開発しています。(InstaSpread⚡についてはこちら)
これはインスタグラムの投稿だけ「SEO対策」「ローカルSEO(MEO)対策」ができてしまうという優れものです。
動画ももちろん反映され、動画一覧の検索結果に表示されます、つまり「VSEO対策(動画検索エンジン最適化 )」もできてしまいます。
しかしながら通常の検索結果にカルーセルスライダーを表示させるのはほぼ不可能に近いです。
つまり自力でこの検索結果にショートビデオを取り上げてもらう努力が必要になります。ではどんなことをしていけばいいのかを先に書いておきます。
動画はTikTok、インスタフィード、インスタリールにあげておく必要がある
TikTok、インスタフィード投稿、インスタリール投稿どちらの動画をGoogleがピックアップするかはわかりません。基本的には同じ動画をそれぞれにアップするで構わないと思ってます。
記載するキャプションやハッシュタグはその動画と関連性の高いものにする
TikTok、インスタフィード投稿、インスタリール投稿、それぞれのハッシュタグの使い方がありますがその辺も踏まえてキャプションうまく書けるようになりましょう!
文章もハッシュタグも動画に関連性の高い言葉で書くようにしてみてください。
実はインスタそのものでも新しい機能が実装されます。これはまた別途書きますが、複数キーワードでの検索が可能になります。
英語圏ではすでに実装されている機能ですので日本に来ることはほぼ間違いないでしょう。
ある程度動画を上げておきエンゲージメントを獲得しておく必要がある
ここが非常に難しいのですが、あなたのアカウントにある程度の動画コンテンツがあること、そして、ある程度の再生回数とエンゲージメント(いいね、コメント、シェア)があることが前提になるかと思ってます。
つまり今からたくさん上げて、どんな動画がエンゲージメントが高くなるか?つまり共感してもらえるか?を把握しておく必要があります。この辺も「動画マーケティング2021」なる記事にて書いてみようと思います。
動画時代の幕は上がってます!動画マーケティングするならFC REAL CONSULTING TOKYOへ!
本記事は2021年1月5日に作成していますが、現時点では日本のGoogleには実装されていない機能ですが、確実に来る!そうなると期待した機能ですので、期待感120%で記事化しました。
とにかく動画をたくさん作るべきなのは確かです。しかしながら日々のオペレーションに追われる店舗ビジネスにおいて、動画作成は至難の業でしょう。
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以下の記事も参考になります!
https://fc-real-consulting.tokyo/summary-of-how-to-make-movies-capcut-for-foodshop/