【食べログ3.8→3.6問題まとめ】年会費を払えば本当に点数は上がる!?「不当な不利益を与えており、優越的地位の乱用に当たる」として賠償命令
食べログの運用方法はこの1冊ですべてわかる!『食べログ営業は絶対教えない7つの運用方法!』
食べログの運用方法、使い方は、飲食店オーナーや店長にとって頭を抱えて悩むの業務のひとつではないでしょうか?
弊社FC REAL CONSULTING TOKYOと業務提携している、飲食店WEBコンサルティングリライトさんにて、食べログの運用方法に関するとてもわかりやすい電子書籍が昨年発売され、飲食店オーナーや店長のみならず、コンサルティング会社からも高い評価を得ている1冊をご紹介いたします。
また食べログ運用方法に関して弊社FC REAL CONSULTING TOKYOの見解も併せて述べていきます。
本書は食べログの営業は絶対教えない!7つの運用方法と題して、現役プロマーケターが実践している食べログの運用方法が書かれています。
サービスを提供している食べログよりも実際に食べログを運用しているマーケターの方がノウハウを持つのは当然ですが、それを公開してしまうところは他のコンサルタントとリライトさんが違うところですね。
弊社FC REAL CONSULTING TOKYOでも電子書籍を販売してますが、コンサルタントは表裏なく言ってしまえば、知識やスキル、情報は開示しても全く問題ないのです。
大切なのはそれをどのように運用するかであるので何をすればいいかを書いたところで、うまく運用できる人は稀です。
ひとつ例を挙げれば、学校ではみな同じ教科書を使い、みな同じ先生から同じ授業を聞きます。しかしながらテスト結果はピンからキリまでバラバラですね。
これと同じです。
本書はその運用方法までしっかり書かれているので、ヒットしているのでしょう!
そんなリライトさん謹製、『食べログの営業は絶対教えない!7つの運用方法』を読んでみて、ネタバレにならない程度にFC REAL CONSULTING TOKYOの食べログ運用に関する見解を書いてみます。
2019年、FC REAL CONSULTING TOKYOの食べログ運用に関する見解
飲食店探しをするとGoogle検索結果の1位は必ず食べログであった2017年。
この食べログ神話も2017年後半より、食べログ運用のメリットも徐々に薄れていきます。
Googleビジネスプロフィール(Googleマイビジネス)のおすすめ3店舗が頭角を現しGoogle検索結果の1番上に表示されるのが当たり前になっていた2018年上期。
この頃にはGoogleビジネスプロフィール(Googleマイビジネス)ページのみならず、競合グルメメディア、Rettyや弊社オウンドメディアのエバデリが、神的ポジションであった食べログページよりも上位に表示されるようになっていました。
各グルメメディアの企業努力もあったかもしれませんが、筆者にはGoogleが意図的にそうしているように見えました。
Googleはユーザーに有益な情報を提供することを大事にしています。Rettyやエバデリに共通したことは、情報の掲載のみならず、ユーザーの声やグルメレポートが主たるコンテンツになっているところです。
情報の羅列という、静的情報ではなく、 ユーザーの声やグルメレポートという、動的情報をGoogleはユーザーに有益と判断した のではないでしょうか?
2019年、食べログを運用していくことは非常に厳しい戦いを強いられることになると考えます。
そんな中、食べログ営業も教えてくれない、マーケターやコンサルタントが実践している情報を元に食べログを運用していかなければ、毎月払う掲載料も費用対効果が下がってしまうと考えます。
食べログ運用していく上で、点数を飲食店はどう捉えるべきか?
本書でも、食べログの点数に関してはアルゴリズム的なものも含め著者の見解が述べられてます。
筆者は正直になところ、飲食店は食べログ運用していく上で、この点数を鵜呑みにしてはならないと考えます。
点数がきっかけで来店する食べログユーザー、食べログレビュアーは多数いるでしょう。
そんなユーザーが次回来店する確率は非常に低いと考えます。動機が点数である以上、高評価の店舗を食べ歩くというコトの消費をしたいだけだと考えるからです。
来店動機として食べログを運用していくのは非常に良いと思いますが、次回来店してもらえるようファンになってもらいたいですよね。
点数を上げることよりも、目の前ユーザーに満足度の高いサービスを提供することを考えましょう。
食べログのページビュー10000よりも、目の前のユーザーを100人ファンにしてください。
食べログを運用するならライトプランで攻めるべき理由
これから食べログの運用に力を入れようと思っているお店があれば、FC REAL CONSULTING TOKYOでは、『ライトプランにしましょう』と提案します。
食べログ会員プランには以下の5つがあります。
・【無料会員】
・【月額10,000円+従量料金】のライトプランS
・【月額25,000円+従量料金】のベーシックプランS
・【月額50,000円+従量料金】のプレミアム5プランS
・【月額100,000円+従量料金】のプレミアム10プランS
上位プランにすればするほど食べログ内の露出度を上げることができます。
しかしながらそもそも食べログ内検索をするユーザー、食べログアプリを使うユーザーはGoogle検索をするユーザーよりも圧倒的に低いです。すでに長い期間、食べログ運用に注力してきた店舗にこれから運用を始めて勝てる要素はありません。
よって上位プランに今から加入するメリットは低いと考えます。
とはいえ、未だ食べログユーザーは多いですからライトプランで運用するのがベストでしょう。
食べログよりも2019年に飲食店が取り組まなければならないメディアは、Googleビジネスプロフィール(Googleマイビジネス)、インスタグラム、Youtube、エバデリです。
Googleビジネスプロフィール(Googleマイビジネス)を運用していくに当たり、食べログも掲載する意味のあるメディアにはなりますので、『ライトプラン』 での運用をおすすめします。
他のWEBメディアの運用メリットは下記の記事をご覧ください。
食べログの運用の仕方はこの1冊で充分です!
食べログの運用方法については、FC REAL CONSULTING TOKYO および 飲食店WEBコンサルティングリライトにてご相談いただけます。 下記のフォームからご相談下さい。