飲食店のインスタグラムの始め方、使い方、運用の仕方、マーケティング法まで、レベル別に記事をまとめています。ぜひご参照ください。
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飲食店のインスタグラムを最適化する運用方法~撮影編~
ご覧いただきありがとうございます。 飲食店のインスタグラムを最適化する運用方法〜撮影編〜をお届け致します。
インスタグラムでハッシュタグ検索された時にいかに目立つか?
あなたのインスタグラムのプロフィール欄から見れる3×3、もしくは3×4のレイアウトでいかにインパクト、共感を与えられれかが重要です。
今回は撮影方法、決してプロフェッショナルなものではなく、誰にもできる!インスタ映えする!撮影方法をご紹介致します。
それでは参りましょう!飲食店のインスタグラムを最適化する運用方法〜撮影編〜です。
自然光&逆光
@8989anko2 様
@haru8528 様
@__tyutyu__nai 様
@tabemastagram 様
@sweets_dog_nagoya 様
の投稿を参考にさせていただきました。
すべて、
『自然光』(一部ライトかも)
『逆光』
をうまく利用した撮影です。
光の入れ方こそ違えど、アイテム手前に影を作ることで綺麗な明暗が作れます。
これが立体感を生み、インスタでは好評価の対象になります。
斜めから入れたり横から入れたりアレンジができますね。影の分も考慮して構図を取ってください。
カメラアプリによってはグリッドを表示させられますので使ってみてください。
グリッド使用の隙間作り
『グリッドを使用して隙間と被写体のバランスをとる撮影』について説明します。
というよりも参考にさせていただいた画像を見てもらうのが早いですね。
下記のインスタグラマーの投稿をリグラムさせていただいてます。
@patisserie.asakoiwayanagi 様
@risotteria 様
@tofuko0611 様
@domami3 様
敢えて被写体を画像中心からはずし、隙間、背景を広くとる撮影方法です。
プロのカメラマンでない限り、みなさんはグリッドを使用して撮影しましょう。
線と線が交わる場所に被写体を置きバランスを取ります。
被写体の存在感もさる事ながら、空いたスペースが物語る何かが非常に魅力的な撮影方法です。
圧倒的量感
『圧倒的な量感での撮影』について説明します。
@chookasova 様
@calories.hub 様
@desserts.pleasant 様
の投稿を参考にさせていただきました。
インスタユーザーは日々インスタ映えする写真を眺めてます。
スマホの撮影機能が向上した今、よほどのプロショットでない限り、バズるこてはないでしょう。
そこで日常では想像できないぐらいの数、量感で撮影します。
一般家庭では扱うことのない質量を飲食店では扱います。
そうすることでインスタユーザーのアクションを獲得することができます。
期待以上の長さ
『期待以上の長さ撮影』について説明します。
@goshichicken5491 様
@nana____0903 様
@runemidgarts 様
@yvyvyv 様
の投稿を参考にさせていただきました。
普段私たちが見ているものは、普段見ていることから【普通】と判断されてしまいます、例えそれが本当に素晴らしいものでもです。
しかしながら普段見ているものの概念を覆すと一気目の止まる、興味をそそるものになります。
今回は『長さ』です。
写真に収めるのが非常に難しい、『長い物』ですが、奥行きをうまく使い撮影します。
接写&被写体サイズ統一
接写にすることでアイテムの存在感を主張することができます。
また被写体のサイズを、接写具合で統一することで非常にまとまりのあるレイアウトを作り出すことができます。
以下のアカウントとあなたのアカウントを比べてみましょう。
@thevegansolution
@nyc.food
@thecuttingveg
@chocolate.everyday1
@burgerorder
あなたの投稿が気に入ってプロフィールを見たユーザーが目にするのはプロフィール内容よりも他にどんな写真があるかだったりします。
参考にしたアカウントのように、接写&被写体統一でカラーリングにまとまりがなくても統一感が出ます。
背景、つまり撮る場所を固定しておけば更に統一感が出ますね。
投稿編、そして今回の撮影編で紹介しているものをすべてやる必要はないのです。
あなたの店にあったものをチョイスしてあなたの店の投稿スタイル、撮影スタイルを確立していくのです。
その際、構成やコンセプトに合わない投稿は消しましょう!
真上から撮影
人気のアカウントがよく使っている手法が『真上からの撮影』です。ある意味では実際に食べる時の視線であると言えます。
実際にお客様に食べてもらいたいアイテムをテーブルコンセプト的に伝えることができます。
毎度同じテーブルを使うことで背景を統一でき、プロフィールからあなたの投稿を見た時もまとまりのある投稿になります。
以下のアカウントとあなたのアカウントを比べてみましょう。
@adabonne25
@___a50a___
@tofuko0611
@ramen_media
@ryogohaaan
撮影の際に気をつけなければならないのはスマホのカメラの位置とスマホを水平に保つことです。
画角が広くなるクリップ式レンズをつけるのもいいかもしれません。何度も撮影してコツをつかみましょう。
投稿編、そして今回の撮影編で紹介しているものをすべてやる必要はないのです。
あなたの店にあったものをチョイスしてあなたの店の投稿スタイル、撮影スタイルを確立していくのです。
その際、構成やコンセプトに合わない投稿は消しましょう!
胴体一部とアイテム
インスタユーザーに届けたいアイテムに華を添えるべく、人間の胴体を一部入れることにより、更に際立つ撮影方法です。
ノイズにならないような人のアクションが必要になります。
飲食店なら提供する瞬間であったり、ナイフとフォークを持つ手であったり、ラーメンを箸で持ち上げた瞬間であったり、今まさに切る瞬間の肉や魚であったり、ネタはつきません。
例えば『焼肉』というハッシュタグをタップしてみると、大半が焼く前のサシが入ったお肉の写真ですね。そんな素敵な写真も多くの料理の中では目立ちますが焼肉というハッシュタグでは目立ちません。
焼肉というハッシュタグで目立つには何か別の要素が必要になります。
いろいろとアイデアは出てくると思いますが、人の胴体を一部入れることでより際立たせることができます。
トングで肉を持ち上げる写真
シェフが肉を切る瞬間
焼いている手元
などは焼肉ハッシュタグで表示される画像一覧では間違いなく目立ちますね。
以下のアカウントを参考にしてます。ぜひ本日の投稿に取り入れてみましょう!
@binanpasta
@ushikoi
@okachimai
@coffee.lover.diary
@starbucks_j
アイテム持ち上げ
アイテムを持ち上げて撮影してる写真をインスタグラムでよく見ることがあると思います。
シンプルな背景、賑やかな背景をボカして手前に持ち上げたアイテムをフィーチャーする撮影方法です。
一般的にカフェのお洒落なカップ、再ブーム到来のタピオカドリンクの撮影に使われます。
ぜひ一度あなたのアカウントでも試してみましょう。
あなたのお店のロゴ入りグラス、シャンパン、ハンバーガー、魚1本等十分映える写真が撮れると思います。
以下のアカウントを参考にしてます。ぜひ本日の投稿に取り入れてみましょう!
@tapigram.o_o
@tapitapimainichi
@cafetyo ←レイアウトも素敵です!
@ga_ku1219 ←1枚だけですが居酒屋ですよ
@dekahiro_190
弊社の投稿スタイル
では、弊社はどんな風に画像を作っているのかをお知らせ致します。
弊社が意図してるのはずばり、 『ブログのサムネイル風画像』 です。
理由は各ハッシュタグで一覧表示された時に文字があるので目立つ→見てもらえる可能性が上がるからです。
投稿内容と画像そのものはあまり関係性がありません。
ただ食べ物に関するハッシュタグを使うので違和感が出ないようにしています。
プロフィール欄から見てもインスタ!というよりはブログによくある、関連記事、こんな記事も読まれてます欄風にみせたかったからです。
いいか悪いかはさておき、フォロワー、いいね、質問、ご契約というユーザーアクションを得ることができています。
使用している画像はすべて無料で使えるプロショット、一部有料プロショットもあります。
文字は『canva』というアプリを使ってます。
飲食店の皆様がGoogleビジネスプロフィール(Googleマイビジネス)、インスタグラムをはじめWEBメディア運用に関する疑問、質問、悩みを想定して、応えるような形で投稿しています。
弊社もSEO対策、MEO対策、SNS運用には苦労しています。楽して運用は絶対できません。
みなさんには少しでもアドバンテージがある状態で運用してもらいたいと思い日々投稿しています。
飲食店のインスタグラムを最適化して運用する方法は、、、
ハッシュタグ編
インサイト編
投稿編
撮影編
と4タイトルブまとめてありますのでそちらもご覧ください。
最後に
すべての撮影方法を網羅する必要はありません。
すべて一度は試してみる価値はあります。インスタグラマーに負けない、あなたのインスタグラムアカウントを作り上げて、フォロワー、またはフォロー外ユーザーに共感してもらいましょう! そして来店してもらいましょう!